シニアライフのレクリエーション ~2017年・転倒予防教室~

こんにちは!OPPONESS 古岡です!

18日(日)に、社会福祉総合センターで行われた「シニアライフのレクリエーション」というイベントに、今年も「転倒予防体操教室」の講師として参加してまいりました。昨年の様子はコチラ→「シニアライフのレクリエーション~転倒予防教室~」

 

 

毎月一回、札幌レクリエーション協会が主催し、市民の生活の余暇を善用して心身の健康増進と、教養を高め文化生活の向上をはかることを目的として行われています。札幌市後援事業でもあるこちらのイベントは、道民カレッジの単位取得連携講座ともなっており、毎回たくさんの方にお集まりいただいているということでした。今日も暑い中16名の参加者にお集まりいただきました。

 

 

まずはシナプソロジー®で、脳の活性化。転倒予防はカラダだけではなく、頭とカラダの繋がりの活性も必要ということをお話ししました。今回も「転倒予防体操」教室ということで、カラダラボ山の手の機能訓練にも取り入れられている「のび体操」や、座ったままでもできて転倒予防にも効果的な体操をご紹介させていただきました。

 

 

転倒予防体操と呼ばれる運動はたくさんあります。どの体操も転倒予防には欠かせないですが、まず大事なのは「良姿勢」に向けて運動したり、姿勢を維持するために運動が必要であることをお話ししました。

 

 

カラダラボ山の手やオッポネスでも取り組んでいる、カラダ全体の筋力強化やバランス能力向上のための体操をご紹介いたしました。

 

 

体操の後は、実際に歩行してみます。今回は歩くときの姿勢を意識していただきました。普通に歩くことはもちろん、いろいろな条件下で歩行すると、バランス能力やカラダの左右差など、普段は気づきにくい自分自身のカラダのことがわかったり、「転ばないように歩こう」という意識付けができてきます。あらためて「転ばずに歩く」という体験をしていただき、参加されたみなさんに転倒予防への意識付けを行っていただけたのではないかと思います。

 

 

運動の合間にシナプソロジー®「でんでんむし」に取り組みました。和気あいあい笑いが絶えません。

 

 

最後は、転倒予防体操教室での体験を活かして、「ボールレクリエーション」を行いました。簡単なゲームでしたが、皆さん笑顔で楽しまれていました!

 

 

 

今年も転倒予防のための体操や実際の歩行、それをふまえたボールレクリエーションと、たくさんカラダを動かし、さらにはシナプソロジーで脳の活性化と、参加されたみなさん大変満足されたとのことでした。お暑い中たくさんの方々にお集まりいただきありがとうございました!また、今回のイベントにお招き頂いた札幌レクリエーション協会の皆様にも御礼申し上げます。これからもカラダラボ山の手として、そしてオッポネスとして様々な健康増進活動に取り組んでまいります!!